「プログラミングがわからない」
「勉強が進まない」
「どうしたらいいのか対処法が知りたい」
プログラミングがわからない人にはこのような疑問があるでしょう。
本記事では、JavaでWebアプリ開発の経験があるみずがめが、以下の内容を紹介します。
- わからない最大の原因
- わからないときの対処法
- 根本的な解決は経験を積むこと
- わからないを減らす3つの効率的な経験の積み方
プログラミングがわからない最大の原因は知識が定着しきれていないからです。
実際に直面する問題を解決しながら、知識を増やしていけば問題ありません。
本記事を参考に、プログラミングにチャレンジしましょう。
なお、転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMPでは、サポートが充実しています。週に1度メンターと面談があるため、方針の確認ができ、モチベーション維持に役立つでしょう。
AIを使った質問返答アプリが24時間使えるため、遠回りせず習得が目指せます。
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プログラミングのわからないのは知識が定着していないから
プログラミングのわからないのは、知識が十分に定着していないのが原因です。
学習を始めて1ヶ月未満のレベルでは、用語を覚えても簡単なプログラムは組めません。
これは、頭では理解し始めて始めているけど自分の力で引き出せるほど記憶に定着していないため、起こります。コードの写し書きで間違い探しするのが限界です。
知識が定着していない状態でエラーが出たり、動作が止まったりしても、何が悪いのか見当がつかないでしょう。これは自力で引き出せる知識が少ないために起こります。
解決方法は時間です。人は学習を始めて3ヶ月ほど経つと、覚えた知識と知識が結びついて簡単な応用が効くようになります。まずはこの段階を目指しましょう。
ある程度処理がわかる段階までくれば、習得は目前です!
プログラミングがわからないときの具体的な対処法
わからない状態の具体的な対策方法は以下のとおりです。
- ネットの活用方法がわからない
- 処理の流れがイメージできない
- エラーの原因がわからない
- エラーの直し方がわからない
- 実装手段がわからない
それぞれ詳しく解説します。
1.ネットの活用方法がわからない
プログラミングはネットで検索してコードを書きます。検索方法がわからなかったり、あまりネットで調べ物をする習慣がない人には抵抗があるでしょう。
検索方法はたくさんありますが、まずは以下の方法を押さえます。
- わからないコードを検索窓にコピペする
- Deeplでコードを翻訳して理解する
基本はこの2つで対応します。0からアプリ開発といった専門的なスキルが必要になってきたら、専門のサイトで検索しましょう。
専門のサイトでも、やり方は同じです!
とはいえ、わからないことが言語化できていないと、検索してもほしい情報が手に入るとは限りません。
そこでおすすめなのが、プログラミングスクールです。経験者がコーチしてくれるため、疑問が高確率で解消できます。
転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMPでは、AIを使った生徒の質問に返答するアプリが利用可能です。24時間365日いつでも質問できます。質問のコツがつかめればほしい答えが得られるでしょう。気になる方が以下のボタンから詳細を確認してみてください。
2.処理の流れがイメージできない
処理の流れがイメージできていない人は、プログラミングが理解できません。
アプリは最低でも100以上のコードを組み合わせて制作します。
わからない人は文法のほかに、処理の流れやコード同士の関係が把握しきれていないのです。
1行ずつ動作を確認すれば解決できます。エディター(コードを書くソフトウェア)のデバッグモードで処理を追っていきましょう。
また、https://pythontutor.com/で処理するイメージを補助するといいでしょう。時間をかけて取り組めばプログラミングの基礎的な考え方が身につきます。
3.エラーの原因がわからない
エラーの原因がわからないと苦手意識を持ってしまいます。
- テキストの通りに書いたのに動作しない
- エラー構文が何を言っているのか理解できない
上記は初心者が直面する現象です。
エラー原因は以下の手順で特定します。
- エラー構文を読む
- エラー構文で指摘されている行を確認する
エラー構文の意味が分からないときは、Googleで検索しましょう。
英語の翻訳がいまいちわからない場合は、Deeplを併用して意味を把握しましょう。
繰り返していけば、翻訳なしでもプログラミングできるように!
4.エラーの直し方がわからない
直し方がわからない場合は、エラー構文が示している個所を特定します。
関係する部分をコメントアウト(ソースコードをメモ書きの扱いに切り替えて処理から除外する)にすると、エラーが消える現象が確認できた場所に問題が発生しています。
たとえば、指定した関数が見つかりませんというエラーを例にとります。対象の関数・関数を指定している文に問題があります。
基本的にエラーは、人間側のミスによりパソコンが動作しない現象です。
以下を参考に修正します。
エラーの原因 | エラーの具体例 |
---|---|
綴りミス | first を fristと書き間違える |
ピリオドやセミコロン忘れ | .や;忘れ |
フレームワーク・ライブラリのバージョンミス | flaskやDjangoなどフレームワークのバージョンが参考テキストと違う |
初心者の場合、スペルミスが9割を占めます。エラーの問題は、指定された場所のスペルを確認するところから始めましょう。
とはいえ、使うソフトウェアのバージョンは開発に慣れている人でも時々つまずきます。初心者が正確にバージョンを指定するのは難しいでしょう。
そこで、おすすめなのが転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMPです。バージョンの疑問にも答えてくれます。興味がある人は下のリンクから詳細を確認してみてください。
5.実装手段がわからない
アプリ制作の段階になると、実装したい機能があるのに実装方法がわからないケースに直面します。
とくに、初心者がデザインが複雑なアプリを参考にすると多いようです。
検証ツールを活用しましょう。右クリックから検証をクリックすればソースコードが見れます、使っているフレームワーク・言語を確認したうえで該当するコードをGoogle検索し、使い方を調べましょう。
検証ツールはこれからたくさん使います!
プログラミングがわからない状態の根本的な解決方法は経験!
わからない状態から抜け出すには経験を積みましょう。知識不足を解決するには、習得できる最低期間の3倍以上学習しないといけません。
そのため、自分の手を動かして開発経験を蓄える必要があります。
新しいことに直面しても、感覚で理解できる状態を目指しましょう。
やっていくうちに自然とできるようになります!
プログラミングのわからないを減らす3つの効率的な経験の積み方
効率的な経験の積み方は以下のとおりです。
- 始めに学ぶ言語を1つに絞る
- 使うフレームワークを1つに絞る
- エラーをたくさん経験する
それぞれ詳しく解説します。
1.始めに学ぶ言語を1つに絞る
最初に取り組む言語を1つに絞りましょう。いろいろな言語で勉強すると混乱します。
Webアプリの開発では、以下の言語がおすすめです。
Webアプリでおすすめする言語 | おすすめする理由 |
---|---|
PHP | 比較的シンプルなコードで動くWebサービス向けの言語で開発しやすい |
Ruby | 初心者でも読解しやすいコード日本語のドキュメントがあり、情報が豊富 |
Python | 読みやすいコードWebアプリ開発に対応している |
実際は、上記の言語+HTML・CSS(サイトの見た目を決定する言語)で開発します。
最初の相棒(言語)を選んでおきましょう!
2.使うフレームワークを1つに絞る
利用するフレームワークを1つに絞り、やりとげます。
途中で扱っているフレームワークを変えてしまうと、学習を0からやり直すことになり大きなロスです。
取り組むフレームワークを1つに決めてやり遂げましょう。
欲張らないのがコツです!
3.エラーをたくさん経験する
エラーをたくさん経験しましょう。結果から原因を考える癖が身に付きます。
エンジニアはエラーを出さないのではありません。たくさんエラーを経験した結果、解決方法がわかるようになったのです。
そのため、成長するにはたくさんのエラーを経験し乗り越えていくしかありません。
初心者は1つずつエラーを修正していきましょう。
とはいえ、独学でプログラミングを続けると、エラーの解決にストレスがたまるでしょう。そこで、おすすめなのが転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMPです。
1週間に1回メンターと面談できるため、学習の疑問点に経験者の目線で答えてくれます。
また、実践を意識した独自のカリキュラムで生徒の成長をサポート可能です。エンジニアとして現場で活躍できる作業スピードが手に入るでしょう。
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