「独学でプログラミングを習得するのは可能?」
「挫折しやすいポイントを知りたい」
「独学とスクールどちらのほうがいい?」
独学でプログラミングを習得したいと考えている人にはこのような疑問があるのではないでしょうか。実際、挫折を経験した人の6割が独学という報告があります。
しかし、事前に独学で気を付けるべきことを知っておけば、習得は可能です。
そこで本記事では、JavaでWebアプリ開発の経験があるみずぬまが、以下の内容を紹介します。
- 独学でプログラミングを習得するのは可能なのか
- 自力で習得できる人が持つ5つの特徴
- 独学で注意するべき5つのポイント
- 1人で習得できる人もスクールを検討するべき6つの利点
最後まで読むことで、独学で習得できる状態になります。
なお、独学を始めても途中で挫折するのが不安な方は、プロのサポートを検討してみてはいかかでしょうか。転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMPは、1週間に1度メンターとの面談があるため、方針の確認が可能です。
また、24時間生徒の疑問に答えてくれるAI質問アプリが利用できます。
プログラミング学習に興味がある人は以下のボタンから詳細を確認してみてください。
プログラミングは自力で習得可能!独学できる人が持つ5つの特徴を解説

プログラミングは独学で習得できます。アプリを作成するまでのノウハウがネット上に公開されているからです。
しかし、誰でも可能なわけではありません。100人いるうち、エンジニアになれる技術を習得できる人は10人未満です。自力で習得できる人には共通点があります。
以下が自分の力で習得できる人の特徴です。
- 目的が明確な人
- 毎日勉強できる人
- 半年以上継続できる人
- タッチタイピングできる人
- 自分で調べる癖がついている人
それぞれ詳しく説明します。
1.目的が明確な人
学習目的が明確な人は独学で習得できる可能性が高いといえます。
達成に必要な手段が決まるからです。
Webアプリ開発を請け負っている企業に転職するならWebアプリケーションの勉強が必要です。
ホームページ制作会社に就職するならデザインを学びます。業務効率化が目的ならマクロを学習する必要があるはずです。
目的が決まらないと手段が絞れません。
プログラミングを独学で習得するなら、目的の設定は最低条件です。
2.毎日勉強できる人
毎日勉強できる人は独学で習得できる可能性が高いといえます。
習慣になると意識しなくても行動できるため、ストレスが少ないのです。歯磨きや朝ごはんは面倒と思うかもしれませんが、苦痛に感じる人はほとんどいません。
また、新しい技能は繰り返しで習得できます。
深く考えなくてもパソコンの電源をつけてエディター(コードを書くためのソフトウェア)を起動するようになれば、習得は時間の問題です。
1日勉強1日空けたり、気が向いたときに勉強したりするのは感覚を忘れてしまうため、おすすめしません。
独学を成功させるには、できるだけ毎日勉強するのがポイントです。

どうしてもつらい場合は、取り組む量を少なくしてみてください!
3.半年以上継続できる人
独学で習得するには半年以上継続する必要があります。初めてプログラミングする人は慣れるための期間が必要です。
基本的な構文は、集中して取り組めば1ヶ月程度で習得できます。
しかし、自発的にアプリ開発するにはより多くの知識(フレームワークやライブラリ)が必要です。また、オリジナルアプリの制作期間は3ヶ月以上かかります。
以下が平日3時間、休日5時間Pythonに取り組んだ場合の目安です。
学習のスケジュール | 達成するべき目標 | 取り組んでわかること | 取り組んでわかることの具体例 |
---|---|---|---|
0ヶ月目 | プログラミングするソフトウェアの準備 | コードを打つ前の準備が大変 | エディタの初期設定が複雑 |
1ヶ月目途中まで | コードの打ち込みになれる基本構文を一通り学習する | 地味な作業が多い | ;忘れやスペルミスが多い簡単なコードでもエラーになる |
2ヶ月目 | 基本コードを7割理解する | コンピューターに命令する感覚がつかめる | 人より具体的に命令内容を指定する必要がある |
3ヶ月目 | 関数・変数の習得 | 数学と少し考え方が違うと認識できる関数や変数がわかってくる | 数学の代入は数字を変更できないプログラミングでは内容を上書きできる |
4ヶ月目 | フレームワークを理解して使う | フレームワークがわかってくる | ほとんどのアプリはフレームワークを使って作られている |
5ヶ月目 | 作品を作り始める | 基本を習得してもアウトプットが大変忘れていることも多い | 1ヶ月目で楽手下内容を忘れる |
6ヶ月目 | 試行錯誤し制作 | 知らないことは調べて実装する想像以上に時間がかかる | 関数や変数を学び直して適用1日3時間の作業では足りない |
7ヶ月目 | 作品が形になってくる | 制作にはエラーがつきものだと体感できる | 原因不明のエラー |
アプリ開発が目的なら大体6ヶ月以上はかかります。

適性があればもっと早く学習が終わる可能性もあります!
4.タッチタイピングできる人
タッチタイピングはエンジニアに必須の能力です。制作効率が大幅に短縮できます。
習得できていない人は目線が画面と手元を行き来するため、制作期間が2倍以上伸びるはずです。タッチタイピングを習得すれば画面だけを見て作業できるため、作業スピードがアップします。
タッチタイピングはe-typingや寿司打を活用すると効率よく習得可能です。1週間も取り組めばポジションの感覚がつかめます。1ヶ月取り組めば最低限のタイピングスピードが手に入るはずです。

力むと指の動きが遅くなるため、リラックスを心掛けてください!
5.自分で調べる癖がついている人
自分でわからないことを調べる人は独学で習得できます。
学習が中断しないからです。
参考書や学習サイトを利用しても、わからないことは出てきます。そのとき、検索する癖がついている人は状況を打開できるはずです。
逆に、検索せずに同じところを繰り返す癖がついている人は、壁を突破できる可能性が低いといえます。ものの見方が変わらないため、理解できません。
以下のどれかに該当する場合は検索にシフトします。
- 使っている資料に解説がない
- 15分考えてもわからない
- まったく知らないコード
検索してもわからない場合はChatGPTを活用します。機能がシンプルでコーディング(プログラミングのコードを書く作業)に強く無料で使えるため、プログラミング初心者におすすめです。
プログラミングが独学できる人に注意してもらいたいポイント

資格試験や大学入試で独学を経験した人でも、以下に挙げる5つの要素があると、挫折する可能性があります。
- 覚える量が多い
- 始めの頃は学習している実感がない
- 小さなエラーでメンタルが不安定になる
- モチベーションに頼ると失敗する
- 独学で習得できるのは基本的な分野
それぞれ詳しく解説します。
1.覚える量が多い
プログラミングは覚える量がたくさんあります。
以下がPythonで取り扱う基本コードです。
覚えるPythonの機能 | 実際に使われるコード |
---|---|
データの型 | int 整数 float 浮動小数点数(小数点以下を表示) |
演算子(計算の記号) | + 足し算 - 引き算 * 掛け算 / 割り算 |
リスト(数字の列) | [〇,〇,〇] ,で区切る |
メソット | upper() カッコ内の文字を大文字にするappend() カッコ内の情報をリスト最後尾に付け足す。 |
このほかにも、たくさん覚える必要があります。
そのため、独学を始めても情報量の多さでモチベーションが下がる場合があり、注意が必要です。
プログラミングは、もともと学習する内容が多い技術で手間がかかります。心構えておけば挫折を回避できるはずです。
また、プログラミングの文はどの言語も似ています。そのため、1つの言語を習得すれば、ほかの言語は短期間で学べるようになります。
Pythonの習得で6ヶ月かかったなら、Rubyは3ヶ月で習得が可能になるはずです。
2.学習の停滞期が存在する
プログラミングの学習には停滞期が存在します。作業時間と作業量に比例して成長するわけではありません。
勉強初期から2ヶ月目までは、あまり成長している実感が持てないはずです。3ヶ月目になると今までの学習内容が頭の中でつながる瞬間が来ます。この体験を繰り返して成長するのです。
しかし、ほとんどの人は正しい学習ができていても、停滞期をすぎる前に不安を強く感じてやめてしまいます。
この場合、ダイエットのように、変わらない状態に突入したと解釈して乗り越えれば脱初心者です。

実感が持てないときは、理想と現実のギャップが大きく感じます!
3.小さなエラーでメンタルが不安定になる
プログラミング学習初期では、小さなエラーに動揺するはずです。ミスやエラーは、悪いことだと考えている責任感が強い人にみられます。
本来エラーは問題が起こる前に通知される機能なため、落ち込む必要はありません。知らせてくれるのは親切なのだと考えて学習に取り組みます。
とくに、初心者は1年ほど小さなスペルミスを頻発するものです。1つのつまらないミスを発見するのに5時間かかることも多々あります。
どんな優秀なエンジニアも始めは同じミスをしています。あまり深く考えないようにするのが習得のコツです。
4.モチベーションに頼ると失敗する
モチベーションに頼ると必ず失敗します。人の気持ちは変動しやすいため、学習の進捗にムラが出てしまうのです。
学習初期は難易度がわかっていないため、高いやる気に満ちています。しかし、取り組んでみると覚える量や複雑な機能により、誰でもモチベーションが下がります。
人によっては苦手意識を持ったり、自分には才能がないと思うかもしれません。少なくともモチベーションに頼った状態では学習スピードが落ちます。
継続するにはスケジュールが必要です。目的から逆算して現在までの予定を決めます。

人の心は1日の間でもかなりの変動があります!
5.独学で習得できるのは基本的な分野
独学で習得できるのはプログラミングの基本的な分野です。専門的な技術は就職後に研修や実践で吸収します。
以下で紹介するものは独学だと少し難しい内容です。
- アプリの仕様
- アプリの設計
- データベース
- UI(ユーザーインターフェース)
これらは、自作したアプリを市場に出したり、社内にいるエンジニアの意見をもらって習得したりする技術です。
独学でも不可能ではありませんが、効率的に成長するなら経験者のアドバイスがもらえる環境に身を置く必要があります。
基本を押さえた後、副業・バイトなどで経験を積めば応用スキルは習得可能です。
プログラミングが独学できる人でもスクールを検討するべき6つの利点

独学で習得を目指している人も、スクールを利用すればより効果的に成果が出ます。
以下が、プログラミングスクールを利用する利点です。
- 学習の成果を客観的に判断してもらえる
- 疑問が解消できる
- 進捗管理できる
- グループで開発する体験ができる
- 転職のサポートがある
- 卒業後も人のつながりができる
それぞれ詳しく解説します。
1.学習の成果を客観的に判断してもらえる
プログラミングスクールでは自分の成長を客観的に判断してもらえます。じつは、自分自身の成長度を正確に把握するのは困難であり、実力を測るには、実績のある指導者と生徒の学習成長記録が必要です。
スクールなら多くの人を指導してきたメンター(指導者)がおり、生徒の成長データも蓄積されているため、客観的に判断できます。方向が間違っている場合はアドバイスがもらえるため、勉強が苦手でも問題ありません。
一方で、独学の場合、自分の能力を客観視できません。成果が実感できずモチベーションが低下します。間違った方法を続けてしまう場合もあり危険です。
したがって、自分の学習状況をデータに基づいて判断してもらるプログラミングスクールがおすすめなのです。第三者から評価とアドバイスがもらえれば挫折する可能性は減るはずです。
2.疑問が解消できる
スクールではわからないことが質問できます。メンター(先生)が常時スタンバイしているからです。
Webアプリの開発では、ネット上にほとんど答えが載っています。
しかし、初心者の場合、1時間調べても答えが見つからなかったり、解説がわからなかったりして学習が止まるケースも珍しくありません。
プログラミングスクールでは生徒のレベルに合わせて解説してくれるため、検索で時間を費やす失敗が消えます。
自分で検索してみて、どうしてもわからなかったらメンター(先生)に相談するのが習得の近道です。

誰かに聞ける環境はとても安心できますよ!
3.進捗管理できる
勉強の進捗管理が可能です。本来、達成しやすいスケジュールは経験者でないと立てられません。
スクールではコースによってカリキュラムが決定しています。自分で予定を設定する必要がありません。
もし、学習状況が遅れていても、ある程度なら延長可能です。
プログラミングスクールは、学習の進捗状況を専門家が管理してくれます。
独学したことがない人や予定を組むのが苦手な人におすすめです。
4.グループで開発する体験ができる
スクールはグループで開発する経験ができます。受講している人は1人だけではありません。
同時期に集まった人たちは○○期生として後々グループを組み最終課題に取り組みます。
独学の場合は仕事をするまで、ほかの人と協力する機会がありません。就職前に複数人で開発できる環境は貴重です。
プログラミングスクールは就職前にグループで開発できます。合同開発を経験すれば、ほかの人より早く職場に慣れるはずです。

グループ開発ではコミュニケーションの予行演習ができます!
5.転職のサポートがある
スクールには転職サポートがあります。企業とスクールが契約しているため、転職までスムーズです。
学習の進捗レベル・課題のレベルに合わせて企業に紹介してくれます。信頼がある企業に就職できるため、その後のキャリアも基本的には心配いりません。
独学の場合、自分で企業の募集を見つけて応募する必要があります。しかし、未経験者を雇ってくれる企業は少なく、面接まで進むにはかなりの数に応募する必要があり大変です。
プログラミングスクールは転職までの段取りが整備されています。企業へ応募する際、プレッシャーを感じる人におすすめです。
6.卒業後も人のつながりができる
スクールの大きな魅力は卒業生同士でつながりができることです。卒業しても近況報告や仕事の相談、便利な機能などの情報が交換できます。
場合によっては仕事を紹介してくれる場合もあり、スクールの大きな利点です。
独学の場合は、人脈が作れません。就職先で0から友人を作る必要があります。
プログラミングスクールは人脈が作れる講座です。プログラミングを学ぶ以上の価値があります。
独学を続けると、成長に行き詰まる人も多いでしょう。そこで、おすすめなのが転職保証付きプログラミングスクール DMM WEBCAMPです。
実践を意識した独自のカリキュラムにより、生徒の成長を強力にサポートします。24時間稼働しているAI質問アプリを使えば、どんなときでも疑問が解消可能です。
興味がある人は詳細を確認してみてください。
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